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■2012年6月14日(木)の記録
(戸田公園駅…JR埼京線…大宮駅…JR宇都宮線…栗橋駅(輪行)〜利根川橋〜古河総合公園(駒ヶ崎の森)〜渡良瀬遊水地(谷中湖)〜国道4号〜三国橋〜渡良瀬川(利根渡良瀬自転車道)〜利根川橋〜国道4号〜国道125号の脇道〜鷲宮神社〜久喜駅…JR宇都宮線…浦和駅〜国道17号〜蕨(82.40km))

  梅雨のただ中、埼玉、群馬、栃木、茨城の4県にまたがる野鳥の楽園、渡良瀬遊水地に輪行にて出撃なのである。

  ↓Yahooルートラボのマップ


  ※↓写真をクリックするとLightboxにて拡大表示

今年の梅雨入りはけっこう早かったものの、本日の天気予報は曇りのち晴れ。気温もさほど高くなく、絶好の自転車日和と判断。ぴぴっと早起きした我輩はラッシュアワーの終わる午前9時過ぎに自宅を出て、駅前にて自転車をバッグに詰めて電車でGO! なのである。
JR宇都宮線の栗橋駅に到着。不慣れなクロスバイクでの輪行だが、戸田公園駅でバッグに詰めるのに要した時間は約15分。一方、ここで組み立ててバッグを収納するまでは10分。めったにやらない700Cでの輪行としては、まずまずではなかろうか。
てきぱきと出撃準備は整い、ブレーキ調整もOK。さて本日のタイヤは、おととい交換したばかりの新品、コンチネンタル・4シーズン(700×23C)にて候。以前に履いていたパナレーサー・Duro PTより指定圧が若干低いmax120PSIなので、乗り心地やグリップも含めて詳しく検証予定なのである。
駅から北上し、やってきたのは利根川橋。日本一の長さを誇る利根川サイクリングロードの一部だが、本日は渡良瀬遊水地に行くのでここを下るわけにはいかない。またの機会にな!
利根川を渡り、茨城県に入る。ちーとばかし記憶が曖昧なのだが、自転車で茨城に入るのは初めてかもしれん。とりあえずバンザイ!
この風景を見よ。地元の人間にはなーんてことないかもしれんが、我輩にはなんともいえん懐かしい田園風景。父方の出身地、福島県会津若松あたりを彷彿とさせる緑の眺めを愛でつつ、渡良瀬川脇の農道をずんずん北上。
GPSで各地に隠された宝箱を探すジオキャッシング。我輩はその世界組織の一員であるがゆえ、本日の主目的もGPSお宝探し。まず本日はここ、古河総合公園にてハンディGPSとスマホを手にあちこちうろうろ。それはそれとして、平日の公園は人も少なく快適そのもの ♪
公園のはずれにある駒ヶ崎の森の一隅に、こうした密封容器で宝箱が隠されておる。なーんてことない子供じみた遊びだが、これが世界規模となると話は別。ときに遠い異国からわざわざ箱を探しに訪れる人もいるのが面白いところ。本日の1つめ、順調に見つかり幸先よし!
古河総合公園から渡良瀬遊水地までは国道354号を北西に進む。途中、ショートカットに失敗して東武日光線新古河駅に出たりもしたが、GPSナビがあるので本気で迷うことはない。気にせずどんどんペダルを回す。
やってきました渡良瀬遊水地。さすがに広いぜ! ここに来るのは二度目、もちろん自転車では初めて。何も知らないとただのだだっ広い貯水池と思ってしまうが、実はここ、約100年前に社会問題となった足尾鉱毒事件の鉛の毒を沈殿させるため、無理やり近在の村を廃村にして開発された経緯がある。という事実は、恥ずかしながらここに隠された5つのジオキャッシュの解説文を読んで初めて知ったこと。いやまったく勉強になるぞ、ジオキャッシング!
渡良瀬遊水地の南部は谷中湖という人口の湖で、いつもはここだけ常時水が満たされているようだ。真ん中にはこのようにまっすぐな道があり、もちろんクルマなど入ってこない。チョー気持ちいい自転車コースなのであーる。
遊水地周辺の道路はおおむねこんな感じで遮るものは何もない。本日は気温22℃ほど、弱い北風。曇りでちょうどいいあんばいだが、真夏はかなりキビシイだろう。向こうには道の駅きたかわべが見える。谷中湖の周囲はトライアスロンのバイクコースにもなるそうで、本日も平日ながらバリバリに攻めてるそれっぽいバイクとたまにすれ違ったりする。
すべてのトイレがそうではないのだが、遊水地内には水を一切使わず微生物処理するバイオトイレがある。ただ、ンコはともかく小をするのに立ちションNGなのはけっこう不便。ニオイはまったくない。
谷中湖の北端に到着。ここは人口湖ゆえ湖底もコンクリ製らしい。また、ネット情報によるとプランクトンの異常繁殖を抑えるため、年に一度は水をすべて抜いて日干しにするそうな。その間、魚はどーなっておるのか、アクアリストでもある我輩はとても気になる…。
遊水地の周囲にはマルチも含めて合計6つのジオキャッシュが隠されておる。とりあえず1つ発見済みの我輩は、次なるお宝に向けてこんな道をずんずん進む。
と思ったら、なんとも無粋なゲートに行く手を阻まれる。写真右に見えるスピーカーからは「ここから先は入っちゃイヤン」なーんて婦女子の声でしつこく何度も立ち入り禁止を告げられる。越流堤というんだそうで、万一の増水の際、遊水地内に川の水を流し込む特殊舗装を守るため keep out にしたいらしい。くそー、お宝まではもう目と鼻の先なのに…。
しかしよく見ると、ゲート東側の土手下に別の道が見えるではないか。自転車を担いで階段を下ると、舗装もしっかりされているようだ。気を取り直してさらに北上ぢゃ!
なんとか越流堤の向こう側に出て、キャッシュポイントに到着。と思ったのも束の間、しばらくすると国交省の手下とおぼしき作業服の一団がクルマで登場。しかも何かの設備点検まで始めてしまい、あやしい風体の我輩をちらちらチラ見。こりゃやりにくい! しばらく様子を見たものの移動する気配もないため、やむなくこちらが退散。無念…。
それにしてもここの自然はすばらしい。まさに野鳥の宝庫。カッコウの鳴き声なんて数十年ぶりで聴いたぞ。道のまわりは見事な葦原で、これからさらにぐんぐん伸びて人の背丈を超えるはず。Wikipediaによると、毎年3月には葦の野焼きをやってるらしい。すごい煙だろうな。
都道府県的にここは栃木県になるようだ。今回走った中では最北端。ここでちょいムズのお宝をゲットしてからUターンで南東に進むのだが、2日前に交換したタイヤ、コンチネンタルは乗り味ソフトでグリップもよくなかなか快適。空気圧はmax120psiのところ、110psiにしてあることも効いてるのだろう。以前に履いていたパナレーサーのDuro PTは130psiで走っていたので、ガチガチだったことを思えばずいぶん違う。あとはDuro並みにパンク耐性があればいいのだが…それはまだわからない。
本日の渡良瀬遊水地、最終ポイントである。ここはちょいと小ぎれいなパーキングになっており、ベンチまで完備。しかし店舗は何もない。わかっちゃいたのだが、遊水地の中には補給基地など何もなく、メシを食うことができない。季節柄、事前に買ってバッグに入れておくことはできず、さっきの道の駅までもかなりの距離がある。とほほな腹ぺこおやぢのまま、この後、国道4号線まで出ることになる。
その後、ガーミンGPSがあるにもかかわらず遊水地内をショートカットしようとして迷ったり、ルート選びに難儀をしつつ国道4号線に出たのち南下。途中のヤオコーで燃料補給も完了。遊水地の南端にあたる三国橋からは利根・渡良瀬自転車道をさらに南下する。
日ごろ荒川をホームグラウンドとする我輩としてはちーと狭く感じるが、すこぶる快適に走れる利根・渡良瀬自転車道。新品タイヤのコンチネンタルもすいすい快調。6月は1年でもっとも日が長い月なので、すでに夕方6時過ぎなのにまだまだ十分に明るいぞ。
できればこのまま利根川に出てCRを走り続けたいところだが、それでは犬吠埼に行ってしまう。朝に通った利根川橋を渡って茨城県から埼玉県に入り、ここで写真左のCRとはおさらば。一般道を進む。
近年、おたくの聖地と化しておる鷲宮神社にトワイライトな夕暮れ前に到着。なんでそーなっちゃったのかは知らぬが、この日も平日夜だというのに神社の駐車場にはとほほなペイントを施したイテテテなクルマが数台。ぼこぼこ重低音を鳴らして残念な会話の真っ最中。で、なんで我輩がここに来たかといえば、なんつーことないお宝探しのためとあってはヒトのことは言えまい。
野良だか家猫だかは知らぬが、とても人に慣れてるネコ様とばったり。なでるとスリスリ寄ってくる。ネコ様6匹と暮らす我輩としては、とりあえずご挨拶せぬわけにはいかない。
我輩ちょっと誤解していたのは、この神社では常時あの手のイラストや看板を展示していると思ってたこと。さすがにそれはなかった。その代わり、絵馬を見るとこのとおり。いやーくわばらくわばら、なんていいつつ、無事にお宝2つをゲット。本日はこれにて終了ってことで、この後、JR久喜駅まで走ってから電車で輪行。浦和駅で下車したのち、さらに戸田市のねぐらまで自走したのであーる。
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